長崎の精神科医療
のためにできること
地域に根ざした活動や、関係機関との連携を強化する事で長崎の精神科医療ならびに精神保健の向上に貢献し、精神神経科診療所の資質の向上と発展を図ることを目的とした長崎県内の精神神経科クリニックと精神科外来の医師による協会です。
お知らせ
News & Event
事業内容
ACTIVITY contents
講演活動
精神保健福祉の向上及び精神科医療に関する知識の普及のため、県内で開催される講演活動の支援等を行っております。
研修会
精神神経科診療所の資質の向上を図るための研修会や講演会を行っております、また、講演・研修会情報の告知も行っております。
地域機関との連携
長崎県および県内各市町村の公的機関や、県内の民間団体と連携し地域住民の精神保健の向上を図るための活動を行っております。
知識・情報の共有
地域の精神科医による協会である強みを活かし、最新の知識・情報の共有を円滑に行えるネットワークづくりをサポートしています。
長精診について
近年、社会の複雑化に伴い多種多様なストレス負荷が増えた高ストレス社会の中で、メンタルの不調をきたし精神神経科のクリニック・診療所を訪れる方が増えております。また、高齢社会となり、認知症の心配をされて私どものクリニックに診察にいらっしゃる方も年々増えていると感じております。
2011年には、地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定されている、「がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病」の4大疾病に加え、新たに「精神疾患」が指定され「5大疾病」となり、国民に広く関わる疾患として重点的な対策が行われることとなりました。
このような時代の流れとともに、精神疾患の治療についても、従来の長期にわたる入院治療主流から、地域での通院治療主流にシフトしており、再発予防の継続や、デイケア、リワークプログラム等による社会復帰の支援など、精神科診療所や外来通院診療の役割がより大きくなっていると感じております。
長崎県精神神経科診療所協会は、昭和49年に全国の開業精神科医が集って日本精神神経科診療所医会を結成したところから始まる「日本精神神経科診療所協会」の各県における役割を果たすための組織として、発足いたしました。
各種研修会や懇親会を通じ、県内のクリニックや精神科外来、精神保健福祉機関の連携を図ることで地域の精神科医療の資質向上に貢献するとともに、地域の皆様の精神健康の保持増進を目的にホームページなどを通じての啓発活動や公的業務への出務、各種機関への協力をはじめとした精神保健活動や精神保健福祉の充実のための活動も進めて参ります。
電話番号:03-0000-0000