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精神科・神経科領域の疾病について
こちらでは、精神科・神経科領域の疾病についてのコラムを紹介しております。
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精神科の病名について
「うつ病」という病名は臨床の現場ではよく使われますし、一般社会でもその名称はかなり知れ渡っています。しかし国際的な診断基準の中では、「うつ病」ではなく、感情障害や、気分障害という病名が使われています。同様に、躁うつ病は双極性障害と呼ばれています。...
精神科の入院形態について
一般に病気で入院する場合、少なくとも本人が入院に同意していることは、大前提となっています。内科や外科で病気が重症であっても本人が入院に同意しない限り、本人の意思に反して入院をさせることはできません。 精神科の入院の場合も原則的には、一般の場合と同様ですが、これには例外があり...
睡眠薬について
●睡眠薬は極めて安全で、アルコール(寝酒)より遙かに有用です。 ●薬を飲んだからといって必ず眠れるわけではありません。 ●医師の処方や指導に従って服薬すること。 ●睡眠薬を服用した場合は、6~8時間は寝床に入っておくこと。...
睡眠不足を克服する
睡眠不足を克服するためには、考えられる原因をみきわめることが大切です。 身体的原因 身体的原因がわかった場合、あるいは睡眠病があると思われた場合は、主治医と相談するのが良いでしょう。慢性疾患を治すことはできないかもしれませんが、症状を上手にコントロールして、睡眠に影響を及ぼ...
睡眠障害について
睡眠障害について ・人口の15~20%が慢性不眠ですが、高齢者ではもっと比率が高く(1.5倍)なります。 ・眠れない事への恐怖心が、一番の問題であることが多い。 ・睡眠薬以外の治療方法もたくさんある。 睡眠不足の影響 ●昼間の居眠り ●疲れやすい...
睡眠について
・必要な睡眠時間は人によって大きく異なりますが、普通は6~7時間で十分。 ・人によっては睡眠時間が短く(4~5時間)ても問題ない場合もある。 ・何時間寝たかということは重要ではなく、眠った後の満足感が大切。 ・睡眠は1~1.5時間が一つの睡眠サイクル。これが3~4回繰り返さ...
人格障害とは
人格(パーソナリティー)とは、性格(キャラクター)を基にした一定の持続的な思考・行動を持徴づけるもので、その人の人となり全体を表わすものともいえます。 人格障害(パーソナリティー障害)とは、ある特定の文化の中で(たとえば、日本とか長崎とか)そこにいる人々が考えたり、感じたり...
介護疲れによるうつ病
病気や障害を持つ人を介護すると、精神的に大きな負担がかかります。介護者は様々なストレスを受け、介護が長期化するとうつ病になる方もいます。 うつ病とは、憂うつな気分の状態が2週間以上続いた場合に診断されます。 うつ病になると次に挙げるような症状が見られます。...
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